シトロエン・C5 内装のベタベタ攻略法
シトロエン・C5
カーセンサーEDGE・エッジ様
20016/2/27発売 4月号別冊 特集ページ
U-100万円 イイ輸入車選び
の取材/掲載!
その内容は、
せっかく100万円以下で安く手に入れたのに、どれも内装のコンディションがいまいち・・・
内装樹脂の経年劣化によってベタベタの個体が多い。カーセンサーEDGE様が購入されたシトロエン C5の症状で、ペタペタはもう怖くない
と題して、実車での施工を取材/掲載して頂きました。
※掲載された記事はページの後半です。
施工場所:横浜市戸塚区内・提携ピット
施工期間:5日
以下の樹脂・プラスチックパーツのベタベタ・ベトベトの施工です。
- ダッシュボードから下のグローブボックス・ハンドルまわり
- 左右のエアコン送風口のパネル
- センターコンソール・シフト周り
- ドア・ハンドル グリップ×4本
内装のぺタぺタを攻略 (ビフォーアフター)
左右のエアコン送風口のパネルと下のハンドル周り。
ベタベタ・ベトベトの状態に応じて、全剥離から完全に剥離出来ない部分は
専用リペア材を塗り込みベタベタが再発しない様に下地処理します。
最後に塗装して完成です!!
色はもちろんですが、艶も現物に合わせ調整・作成していますので、市販塗料の様にミョーにテカッたり、いかにも塗りました感もなく、自然な仕上がりになります。
助手席側グローブボックス周りも同様です。
ベタベタ塗料の劣化で塗装が緩くなり小傷が多数出来ている状態でした。
助手席・運転席から連なるセンターコンソール・シフト周り。
見た目はそれ程酷くないのですが、触れると明らかにベタベタ塗料の劣化で
ペタッと指先に張り付く様な感じで何とも精神衛生上にも良くない状態でした。
ドア・ハンドル グリップ×4本です。
ベタベタ塗料の劣化で小傷だらけでボコボコの状態でした。
裏側・見えない部分もベタベタしない様に処理しています。
編集部・ご担当者様の感想:
数多くの外車・輸入車を見られている編集部の方からも、
「ベタ付も全く無くなり綺麗になっているのはもちろんですが、仕上がりが自然でまるで
元からこうだった様に見えます。素晴らしい技術です!!」とのお言葉を頂きました。
カーセンサー エッジ掲載記事
2016年2月27日発売 CarSensor EDGE
4月号の別冊 特集ページに掲載されました。
シトロエン・C5 同症状2台目
シトロエン・C5 千葉県 F様
上記1台目と同じでグローブボックス・センター
コンソール周りのベタ付きが気になりディーラーに相談したところ、部品交換(新品)になるので、かなり大がかりな作業と費用になるとの事。
(要はやんわり断られた様です)
そこで、他事例を探すべくネット検索をしていたら、当ページの同事例「シトロエン・C5」を発見/ご覧になり、早々にご相談/ご依頼頂きました。
施工場所: 横浜市戸塚区内・提携ピット
所要時間: 4日
コンソール他 ベトベト除去・塗装(ビフォーアフター)
ダッシュボードから下左右の助手席、グローブボックス周り・運転席周りの施工です。
写真では分かりにくいですが、劣化やベタベタに汚れも吸着して黒ずんでいる状態でした。
ベタベタの元の旧塗料を剥離します。
シトロエンC5の場合、完全にはベタベタが落ち切らない部分もありますので、ベタベタを抑える効果のある専用リペア材を全体に塗り込み、最後に全体を塗装します。
運転席側 →
連なるセンターコンソール・シフト・ドリンクホルダー周り。
施工・塗装後はベタ付きも無くなり、手触りもサラサラになります。