クルーザー操舵室 革レザーの摺れ補修・再塗装
Hatteras ハトラス75
東京都の業者S様よりご依頼。
クルーザーの操舵室・パイロットハウスの計器類パネルの摺れや小傷が多数あり、張替ようと調べると、脱着で大掛りになり費用も日数もかなり掛ってしまうとの事。
それならば、塗装では?と出入り業者に確認されたそうですが、革レザー・合皮への塗装は特殊なので怖くて手が出せず、専門業者でないと無理との事。
そこで、革レザー塗装の業者を探されますが、
「取引・実績もない業者だと不安だし、何よりきちんとした仕事をしてもらわないと困る」
などを中古車ディーラー様にご相談していたそうで、ディラー様に、完成度でお墨付きを頂いている当店をご紹介して頂きました。
施工場所: ベイサイド・マリーナ内
所要時間: 3日
合皮レザーパネルの補修・再塗装 (ビフォーアフター)
こちらの操舵室・パイロットハウスの合皮レザーの全体枠(青線)外周の摺れ、
パネル(緑線)の小傷を直してから全体を同色への再塗装・ペイントです。
まず、下地処理です。全体の摺れ傷をピックアップし
革・合皮の専用補修液を数回摺りこみ消して行きます。
下地完成後に専用塗料にて現物に合わせ色を作成。艶加減も合わせながら全体を塗装。
その他の目立つ摺れ傷も数カ所補修致しました。
完成です!!綺麗になりました。
お客様には、
「期待していた通り素晴らし仕上がりです。
オーナー様にも大変ご満足頂けると思います」
と、お喜びいただけました。一安心。