BMW E90アルピナB3ハンドル補修修理
BMW E90アルピナB3ビターボ・リムジン
千葉県S様
当時のオプションだったLAVALINAレザーのハンドルを中古で購入されたそうですが、思いのほか状態が悪く、Dニコルにも相談しましたが金額的に厳しかったそうで、そんな中
BMW アルピナB3 3.3
ステッチ入りステアリングの事例をご覧頂き、早々に当キャリンへご依頼頂きました。
施工場所:横浜市磯子区内 提携作業場
所要時間: 6時間・ご予約の上、当日仕上げ
アルピナ・ハンドルの補修塗装 (ビフォーアフター)
お客様いわく「ヌバック状になっています」との通り、写真で見えるより表皮の傷みが激しく
部分的には革の床面(裏側)状態になっていました。
- 下地処理:
- ザラザラ他、摺れをペーパー掛け
- 革レザー補修液を塗りこむ → ペーパー掛け
- 傷の埋まり具合確認しながら、上記工程を繰り返します。
- 通常のハンドルの補修の場合、この工程を2〜4回程度繰り返せば、大抵は綺麗になりますが、今回は革の劣化が激しくペパー掛けで革が裂けてしまう可能性もあるので、慎重に少しづつ摺れを直し、通常補修より手間・時間を掛けています。
下地処理後、最後に塗装して完成です。アルピナカラーのステッチを慎重にマスキング塗装する際も、
マスキングの僅かな隙間から誤色が入らない様に慎重に塗装致しました。
アルピナB3ハンドル補修 2台目
BMW E46アルピナB3・リムジン
同じくアルピナ・ステッチのハンドル・
ステアリングの同施工ですがE46になります。
合わせて革レザーシートの補修もご依頼頂きました。
施工場所: 横浜市i磯子区内・提携ピット
所要時間: 2日
アルピナB3ハンドル補修(ビフォーアフター)
上記1台目同様に全体の摺れを直してから塗装します。
お客様も気にされてましたが、特に時計の針の6時から9時の部分の
摺れを入念に下地処理しました。
アルピナ・ステッチを慎重にマスキングして最後に塗装して完成です。
革レザーシートの補修修理(ビフォーアフター)
運転席の左側サイドサポートの部分補修です。
ハンドル同様にひび割れ等の傷を直した後に革レザー専用塗料で
直したヶ所、周辺を塗装しています。
他、アルピナのステッチ入りハンドルの補修修理事例です。(写真クリックで移動)
BMW/E46アルピナB3S 3.4
BMW/E39アルピナB10 V8